2021年3月1日
何故か元夫は本籍を頑なに実家から移動しなかった。今では郵送で戸籍謄本を取り寄せれるが結婚して間もないときはできなかったような気がする。舅姑にいつも私が文句言われていた。息子が頼んだのだから息子に言ってよ！といつも思っていた。
年金分割の時も必要で弁護士さんがついでに私の分も取り寄せてくれるというので待っていた。届かない。問い合わせたら私の分は忘れていたとのこと。
というわけで、仕事の休みの日ということで3月1日になってしまった。
今回は女性の方で、その前に30代の男性にチェックしてもらったのだがかなり間違っていた。結構上からの物言いだったのに・・・。
しかも私は60歳の時に手続きをして自分の厚生年金を数千円だが貰っているので即年金分割もらえるという。すでに年金機構とパイプができているからだとか。昨日提出すれば3月分から貰えたのだ。前のブログにも書いたが、弁護士さんからも私が65歳になるまで貰えないと言われていた。前回の年金事務所の男性も言ってくれなかった。
今回の女性は任意加入被保険者になればもう少し年金を多く貰えることが出来ると教えてくれた。しかしそれは会社の雇用保険に入っていたので出来なかった。当たる担当者によってこんなにも違うのだ。
弁護士さんにメールしたが返信はなかった。
元夫が2017年5月6日の日経新聞『年金分割 妻の誤解多く』の見出し記事を保管していた。
①夫の年金の全てが分割の対象になる
⇒分割は厚生年金のみ。しかも結婚していた期間だけ
②専業主婦なら無条件で夫の厚生年金を半分貰える
⇒無条件で半分貰えるのは2008年4月以降のみ。それ以前は夫婦で話し合って決める
➂分割するのは常に夫の年金である
⇒多い方から少ない方への分割なので、妻の方が多ければ妻の年金を分割する
④分割された年金はすぐ貰える
⇒年金の受給が始まる年齢にならないと貰えない
⑤離婚届を出せば自動的に年金は分割される
⇒年金事務所に請求する必要がある。請求期限は離婚から2年以内
少なくとも2017年には離婚を考えて、元夫はなるべく渡したくなかったのでしょう。いえ協議中も自分が7割とか言い出したくらいだから、全く渡したくなかったのでしょう。3人目妊娠中には不倫し、その後も好き放題、協議中もW不倫中で呆れる。人間として軽蔑する。
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